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国内外を問わない時事ネタ
アニメ『幼女戦記』第2期で描かれた「国際法の隙を突く宗教施設攻撃」と「損切りできない停戦議論」。 本作が提示する冷徹なリアルは、単なるフィクションの枠を超えて、「歴史上、勝利によって免罪されてきた権威主義国家が、今後の戦争でどのように行動す
SNSを中心に、日本を訪れた外国人が帰国後に強い喪失感を抱く「Japanned(日本に行って人生の基準が狂った)」という現象が話題を呼んでいます。 チップ不要の最高峰のサービス、定時運行の公共交通、驚異的な街の清潔さ、精度を極めた食文化。こ
日本人が日常的に使う「中国語」という言葉。しかし、私たちがこの言葉を使うとき、実はその実態を正確に理解できているのでしょうか? 現在、中国大陸で話されている言葉は、決して一つではありません。「普通話(マンダリン)」、北京官話、あるいは孔子や
今、世界中の若者の間で、日本のアニメ・漫画という枠を超えた「日本型ストーリー」が、一つの普遍的な教養として定着しています。 かつては「日本文化」という異国のコンテンツとして消費されていたものが、今や世界中の人々の価値観や判断基準に深く組み込
歴史を振り返ると、中華王朝が衰退し、社会が大きく揺れ動く「末期」には、ある決まったパターンが現れることがよくあります。 政治への不信、生活の困窮、そして将来への不安。そうした閉塞感の中で、人々は既存の秩序の外側に救いを求め、秘密結社や新興宗
そもそも「共産主義」ってなに? 「みんな平等で、格差がない理想の社会」 政治にあまり関心がない(ノンポリな)人ほど、共産主義と聞くとこのような綺麗で優しいイメージを持ってしまいがちです。 しかし、歴史を振り返れば、この「理想の社会」を目指し
現代のメディアやSNSでは、過去の政治と宗教について、激しい批判が飛び交っています。しかし、その批判の多くは、「当時の日本がどれほど切迫した危機に直面していたか」という歴史的経緯や環境の決定的な違いを見落としがちです。 なぜ、かつてそれらの
世界情勢が目まぐるしく変化する現代、国家のリーダーや投資家たちが密かに耳を傾ける「予測」があります。 それが、民間インテリジェンス機関の創設者であり、「影のCIA」の異名を持つジョージ・フリードマン(George Friedman)の地政学
はじめに 2026年7月1日、中国で新たな法律「中華人民共和国民族団結進歩促進法」が正式に施行されました。 一見すると「民族の融和や平等を促す」美名に満ちた法律のように思えますが、その本質は習近平指導部が推進する「漢民族への同化政策」の法制
現代の日本の言論空間において、憲法改正や皇室典範の改正をめぐる議論は常に過熱しています。しかし、その多くは感情的なスローガンのぶつかり合いに終始しており、最も重要な「法理の急所」が見過ごされています。 特に皇位継承問題をめぐる議論は、一見す
近年、ビジネスでも社会活動でも「DEI(多様性・公平性・包括性)」や「LGBTQ+の権利」という言葉を耳にしない日はありません。 これらの議論の中で、よく語られるのが「欧米は進んでいるけれど、日本は遅れている。だから欧米の基準に追いつかなけ
〜ルターからポリコレ、そして儒教へ。姿を変えて暴走する『絶対正義と支配』の正体〜 【序章】すべてを1か0かで塗り替える「ある脳内システム」の正体 【第1回】ルターの宗教改革と「産業革命」:『自然支配』という名の偽りのエコ 【第2回】神の死と
近年、日本を訪れた外国人観光客や駐在員が、母国に帰国した直後に強烈な喪失感や抑うつ状態に陥る現象が報告されています。これは海外のSNSなどで「Post-Japan Depression(日本ロス症候群)」とも呼ばれ、単なる「楽しい旅行が終わ
近年、日本を訪れる外国人観光客や移住希望者が爆発的に増え、帰国後に激しい「日本ロス(日本が恋しくて鬱のようになる現象)」に陥る外国人の姿が話題になっています。 「10年前、20年前にも欧米からの観光客はたくさんいたけれど、なぜ最近になってこ
日本の憲法議論、特に「憲法9条」をめぐる対立は、なぜこれほどまでに複雑で、時に現実離れした「神学論争」になってしまうのでしょうか。 政治学者や国際法学者から「世界的に見てユニーク(ガラパゴス)すぎる」「論理的に矛盾している」と批判されながら
1. 改憲派も護憲派も、揃って「手段」に振り回されていないか 「戦前は天皇主権の暗黒の独裁国家だった。それが戦後、アメリカから国民主権と民主主義を与えられて光り輝く国になった」 歴史の教科書やマスコミが刷り込んできたこのナラティブ(語り口)
ロシアによるウクライナへの全面侵攻から数年が経過した現在でも、情報空間では様々な主張が飛び交っています。ロシアは自らの行動を正当化するために様々な「ナラティブ(言説)」を展開していますが、それらは国際法のルールや客観的な事実に照らし合わせる
現代の戦争は、ミサイルや戦車が動き出す前にすでに始まっています。インターネットやSNSを通じて相手国民の脳内に直接侵入し、世論を操る「認知戦(情報工作)」です。 日本も例外ではなく、常に外国からの情報戦のターゲットになっています。しかし、日
はじめに:繰り返される「〇〇がなくなる」というパニック 「令和の米騒動」に続き、今度は「ナフサ(エチレン)不足で日本が6月に詰む」という報道が世間を騒がせていました。 テレビなどのマスメディアは、こぞって「スーパーの棚が空になった」「ゴミ袋
「憲法は国の最高法規だから、何よりも偉い」 「憲法にこう書かれているから、伝統よりも憲法を優先すべきだ」 私たちは戦後の教育やマスメディアの報道によって、無意識のうちにそう思い込まされてきました。皇位継承問題においても、リベラル派の政治家や