雑感記事一覧

ニュース、時事ネタ、問題など問わないネタについての雑感

なぜ現代中国は「アルファベット」で漢字を学んでいるのか?知られざる「発音教育」のサバイバル史

現代の中国の子供たちや、中国語を学ぶ外国人が、どのように漢字の発音を勉強しているか知っていますか? 実は、彼らは「アルファベット」を使っています。 「ピンイン」と呼ばれるローマ字の発音記号を使って、「東」という漢字は「dong」と発音する、

倉山満『秀吉再考』から読み解く「真の天才」豊臣秀吉の実像

私たちが歴史小説や大河ドラマで親しんできた戦国時代の常識は、本当の歴史の姿なのでしょうか。倉山満氏の『秀吉再考』は、「人たらしの英雄・秀吉」と「天才革命児・信長」という固定観念を真っ向から打ち破ります。 信長の実像に関しては、同著者の「大間

100年の愚行と遅すぎた正論――マクマリーとマッカーサーの警告に見るアメリカの呪縛

アメリカの外交史を振り返ると、常に一つの致命的な悪癖が浮かび上がる。それは「現場のリアリズム」を無視し、遠く離れたワシントンの「イデオロギー(建前や道徳)」で世界を裁き、破滅的な結果を招くという歴史の繰り返しです。 その最大の被害者となった

【歴史の偽造】なぜ「シナ」は差別用語にされたのか?100年前から始まった「言葉の乗っ取り」の全貌

はじめに 本記事はシナ(支那)呼称の利用を推奨するものではありません。 それぞれの呼称の意味と、呼称を使用させないことの狙いを知るということを目的としています。   現代の常識への疑問 『シナ(支那)』という言葉は、日本人が中国人を蔑むため

日本史から見つめ直す「被害者」の真実と、西欧の先進性

近年、アニメや漫画などのエンターテインメント領域にまで、欧米から「黒人差別への配慮」や「歴史的被害者への贖罪」を求めるポリティカル・コレクトネスの波が押し寄せている。もちろん過去の奴隷制が人道に対する罪であることは大前提であり否定するもので

『転スラ』テンペストの強さの秘密。リムルが体現する日本神話の「シラス」統治とは?  

世界中で大ヒットしているアニメ・小説『転生したらスライムだった件(以下、転スラ)』。主人公のリムルが魔物たちと建国した「ジュラ・テンペスト連邦国」は、なぜあれほどまでに魅力的なのでしょうか。 圧倒的なスキルや戦闘力に目が行きがちですが、実は

日本の歴史書の特異性

日本の歴史書の特異性 通常、王室や皇室が編纂した歴史書というものは自らの正統性を示す目的で編纂されています。 『日本書紀』は西暦720年(養老4年)に完成した日本初の勅撰(天皇の命)国史で、舎人親王らが中心となり、天武天皇の意向を受けて「帝

日本刀について

日本刀について②

日本刀と欧州のロングソード。さらにそれに対応する防具の歴史

歴史に学ぶことの重要性

歴史に学ぶことの重要性

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」   鉄血宰相と名高いドイツ帝国のオットー・フォン・ビスマルクの言葉です。 正確には違うという話もよく聞きますが、本当の言葉は、   「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。 私

アイヌは先住民族か

アイヌは先住民族か

昨今、法律によって少数民族として指定されたのち税金を投入してのウポポイ(民族共生象徴空間)の展示品や創作ダンスについていろいろ話題が尽きないアイヌであるが、本当のアイヌはどんなものだったのか。 鍛冶がいないのにとかダンスが某国風であるとか、

目的と手段

目的と手段 第二回目

ずいぶんと長い間ブログを放置してしまいました。 個人的な都合でゆっくりと調べて調査する時間が取れませんでした。 今後は、以前ほどとは言えませんが、更新していけるようにいたします。 前回の更新が2018年の年末でしたので、すでに1年以上間が空

現代の尾崎秀実の暗躍

尾崎秀実(おざきほつみ)[暗号名:オットー]は、ソヴィエト共産党のスパイで、戦前、朝日新聞や中央公論、改造にて支那事変の長期化を煽り、米英に対する批判的なプロパガンダで大衆を煽りました。 大衆世論が暴支膺懲、鬼畜米英に染まってしまった状態に

1936年の勢力地図(HOI4)について

先日、自分が遊んでいたゲーム(Hearts of Iron IV)の1936年の極東マップをtwitterにて掲載したところ、思いの外たくさんの反響があり、私自身も吃驚いたしました。 2018年11月28日現在、7161RT、11352いい

徴用工(出稼ぎ労働者)訴訟判決について②(追記あり)

韓国について今まで我慢に我慢を重ねてきた人の憤りがインターネット上のコメント欄やまとめサイトなどで噴出しています。
今後、日本と韓国の関係がどのように推移していくか、現在の状況と状態、前提を踏まえて検証してみたいと思います。

10月4日 アメリカ ペンス副大統領 演説について

10月4日、アメリカのシンクタンクであるハドソン研究所において、ペンス副大統領が50分にわたり対中政策について演説を行いました。 「中国が2018年の中間選挙および2020年の大統領選挙に干渉しようと、対米世論工作を始めている。」と衝撃的な

9月26日日米共同声明についての所感

最近は、中国共産党関連の赤い記事ばかり投下し続けていましたが、筆休めの意味も含め、久しぶりに少々古いですが時事ネタを投下しようと思います。 9月26日(日本時間27日未明)のニューヨークで行われた安倍首相とトランプ大統領の首脳会談は、別室で

日米保守とメディア雑感

日米保守とメディア雑感

日本国内においてもアメリカであっても世論調査の数字があてになりにくくなってきていることは、周知されてきたのではないでしょうか。 また日本国内のテレビジョン、新聞のアメリカの記事は、日米首脳会談であったり米朝首脳会談だったり、共同声明など発言

日本刀について

日本刀について ①

私が頻繁に訪問するまとめサイトにおいて、コメント欄が盛り上がる(荒れる)スレッドとしてあげられるのが、日本刀、零戦、徴兵、移民のネタです。(自分調べ、ただの主観です。) さて、その日本刀についてですが、現在所有している方も限られますし、武道